日本テレビ系情報番組「スッキリ」（月～金曜・前８時）に、今月１日にモデルで歯科衛生士の静まなみ（２５）と結婚した俳優・武田真治（４７）が出演し、長く親交のある総合司会の加藤浩次（５１）に結婚を生報告した。サプライズゲストとして「よゐこ」の浜口優（４８）も登場し、なれそめや生活ぶりなどを明かした。
発表する直前に、直接電話で報告を受けたという加藤は、その際、念入りに口止めされたことに不満気味。そのままの表情で「やったな、色々あったけど」というと、武田は「いろいろ含めないでください。過去をいじるのはやめてください」と始めからおどおど。加藤に「おびえすぎだよ。４０何歳まで来たら色々あるじゃない、過去。最愛の方、武田君に一番ふさわしい方が見つかってよかったじゃない」言われても、「本当にそう思っていただいてます？」と警戒心丸出しだ。
結婚報告の電話についても武田は「お電話すべきかどうか迷ったんです」とし、「報道に携わる方ですから１２時に発表するのに、１０時４０分くらいに『スッキリ』終わりで楽屋にいらっしゃるかなという時間に電話したんですけど、わずか１時間半の間に誰かに言うんじゃないかなと…」。加藤は「相当信用ないね。俺、そういう秘密守るタイプでしょ？ 過去もそうだったじゃない」。すると「過去の話はいいんですよ。今日は未来の話をしに来た」と返した。
出会いについて、武田が通っている歯科医院の院長に、新しく入った方ですと紹介され、その時は「マスクの人だな」というだけの印象。その後、院長から食事会に誘われて「きれいな方だなと思った」という。さらに交際のきっかけを問われると「どうでしたかね」とはぐらかし、「今、世の中が大変な時に俺へらへらして、すげーバカみたいじゃないですか」といいながらも、独身の事を気にかけてくれていた院長の協力で何度か食事の場を作ってもらったと説明した。
２年ほど交際し、結婚の決め手は「長く一緒にいてもけんかにならない」とし、「あまり気分にムラがない。結局、けんかって『今の言い方ってどうかな』ということだったりする。わりと言葉を選んでいつも話をする」という。
また「おしとやかな印象があると思うんです。もちろん、性格はそうなんですが、運動得意なんです。スポーツ好きで一緒に見ててもとんちんかんな感想を言わない」と、自分が嫌いなタイプと比較して説明した上で「頑張っている人を見下さない。常に応援するスタンスでいられるのは、一緒にテレビ見てても、ドラマを見ててもスポーツ見ててもいい見方だな」と新妻の素顔を語った。
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