松山メアリ、桜庭ななみ、宮武美桜、高月彩良、宮武祭/『怪談新耳袋 百物語』制作発表会見

4月22日、BS-TBSの人気シリーズ『怪談新耳袋 百物語』の制作発表記者会見が行われ、キャストの松山メアリ、桜庭ななみ、宮武美桜(みお)、高月彩良(さら)、宮武祭の5人が出席した。

『怪談新耳袋 百物語』は、本当にあったコワイ話をもとにしたホラードラマだが、息のあった仲間たちとの撮影を楽しんだ様子の5人。松山は「幽霊役の人が幽霊の格好のままでご飯を食べたりしているのが面白かったです」と話し、桜庭も「ホラーは、普段の演技とは、息づかいや表情が違って難しかったけれど、撮影は楽しかった。またやってみたいです」と意欲を示していた。

とはいえ、コワイ思いもしたようで、「現場は幽霊が出そうで恐かった」と桜庭。最年少10歳の宮武祭は、「トイレがコワくて……。トイレに幾たびに、上を見上げて何もいないか確かめていました」と話していた。また高月は「撮影が終わってしばらくした頃に金縛りにあうようになりました」と明かしていた。

それぞれの演技の見どころについては、松山がはにかみながら「私(18歳)と美桜(13歳)が同級生役で、同じ制服を着ちゃいました」と明かし、美桜は「初めて高校生役をやりました。叫ぶシーンなども見て欲しいです」と話していた。一方、首を吊る役を演じたという桜庭は、「死んでいるので、ぜひ見てください!」とアピールしていた。

この日は冬に逆戻りしたような寒さだったが、5人は季節を大きく先取りし、浴衣姿で登場! 浴衣を着た感想について聞かれると、桜庭は「久しぶりの浴衣なので、気持ちがはんなりしますね」と笑顔を浮かべ、「今年はみんなで浴衣を着てお祭りに行きたいです」とコメント。4年ぶりに着たという宮武祭が「金魚すくいがしたくなりました。(浴衣は)ちょっと懐かしい」と話すと、最年長の松山は「その年で!」と苦笑いしていた。また宮武美桜は「大人になった感じ」と嬉しそうに話し、高月も「着たときは興奮しちゃいました(笑)」とコメント。さらに、「着慣れていないので、うまく歩けないです」とも話していた。

『怪談新耳袋 百物語』は5月2日に放映、7月21日にDVDがリリースされる予定だ。

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松山メアリ、桜庭ななみらが季節先取りの浴衣姿で登場!『怪談新耳袋』会見

#桜庭ななみ#松山メアリ#高月彩良

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