2022MotoGP第3戦アルゼンチンGP

オートバイロードレース世界選手権 2022MotoGP開幕戦カタールGP

チュートリアル福田充徳と
日本テレビアナウンサー久野静香が
MotoGP史上最多全21戦の開幕レースをハイライトでお届け！

【Moto3】
Moto3クラス決勝。2番グリットは佐々木歩夢。
しかし、前回レースでの、ロングラップペナルティを科せられてしまいます。
16周目、2位のマシアと3位ミーニョが接触し鈴木が表彰台圏内、3位につけます。
そして怒涛の追い上げを見せる佐々木が、残り
2周で4番手まで上がってきます。
トップ争いはフォッジアとガルシアのバトル。そこに鈴木と佐々木が加わります。
結果、優勝はガルシア、2位はフォッジア。日本人同士の表彰台争いは、最終コーナーで前に出た佐々木が3位。鈴木はコース外走行のペナルティにより5位となりました。
そして、デビュー戦となった古里太陽は17位で完走しました。

【Moto2】
Moto2クラス決勝では2戦連続6位フィニッシュの小椋藍が8番グリッドから表彰台を狙います。
トップを追う小椋は順調に順位を上げると残り7周、3位に浮上します。
そしてラストラップ、Moto2クラス2度目び表彰台に向け。カネットとの激しい3位争いを繰り広げます。
結果、優勝はビエッティが今シーズン2勝目を飾りました。
2位はチャントラ、3位に小椋と出光ホンダチームアジアが表彰台を獲得しました。

【MotoGP】
MotoGP決勝は、序盤。トップを走るマルティンを追いかけるアレイシ・エスパルガロがやや後方を引き離す形になった。
7周目、リンスがポル・エスパルガロをオーバーテイクし3番手に浮上。トップのマルティン、2番手のアレイシ・エスパルガロと3番手のリンスとの間には2秒以上のギャップがあるが、このときリンスのペースはトップ2とほぼ同じという状況だった。
残り6周にはアレイシ・エスパルガロが5コーナーのブレーキングでマルティンに挑むも、ロングストレートからのブレーキングで止まり切れず、マルティンはトップを守る格好となった。
しかしその翌周、アレイシ・エスパルガロが5コーナーのブレーキングで再びマルティンにオーバーテイクを仕掛け、ついにマルティンをパスしてトップに立った。マルティンはアレイシ・エスパルガロに食らいつくも、じりじりと、その差は開いていった。
アレイシ・エスパルガロはそのまま、トップでチェッカーを受け、世界選手権での初優勝を飾り、アプリリアにとっても初の勝利となった。
2位はマルティン。3位はリンスで、最終的にはマルティンに約0.5秒まで迫った。
1周目に6番手に浮上した中上は、12位でレースを終えている。

【第4戦アメリカズGP放送予定】

予選生中継 4月10日(日) 2:30 ～ 6:45 ＠CS放送日テレジータス ※Hulu同時配信
決勝生中継 4月11日(月) 1:00 ～ 6:15 ＠CS放送日テレジータス ※Hulu同時配信
速報! MotoGP　　4月11日(月) 25:00～26:00　＠BS日テレ

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